木型を使った張り子の十二支
私が『張り子』を作りたい、との思いは、父の遺品である張り子の木型の十二支でした。父は工芸試験場(現在のハイテクプラザ)時代、伝統工芸に携わっており、私達家族が昨年、大宮から会津に引越てきた際に兄から譲り受けた事からでした。張り子を作るにあたっては、指導して下さる方がいないという事でプラザから紹介していただいた方が『武藤紙店』の店長さんでした。親切に教えて頂き、出来上がった作品です。武藤紙店の店長さん、皆様お礼申し上げます。
これからの会津での生活を張り子や天神様、陶芸、一閑張など自分なりに製作していこうと思っております。
ホームページをご覧になっていただいている皆様ありがとうございます。
これからも宜しくお願いたします。
十二支の古い木製の型を使っての製作となりましたが、未と申が紛失していた為、石粉粘土でこの二つを作る事から始めました。
子、丑、寅、卯
辰、巳、午、未
申、酉、戌、亥
十二支